【フィリピン】日本国内における外国人材の現状とフィリピン人材の活躍について第40回日比経済合同委員会 全体会議で登壇しました

2024.03.18
  • プレスリリース
株式会社ウィザス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:生駒 富男)は、3 月 14 日、15 日にフィリピン・マニラで開催された第 40 回日比経済合同委員会に出席し、2 日目の合同会議の中で、当社執行役員(グローバル事業カンパニー長)鈴木貴之とゼネラルマネージャー井上武士がスピーカーとして登壇しました。
登壇の様子
(合同会議 第 3 セッション:フィリピン人材の活躍推進)


日比経済合同委員会は、1974 年 3 月にマニラで第 1 回会合を開催し、今年は初開催から 50 周年の記念の年を迎えました。本年の日比経済合同委員会には、両国から約 131 名の関係者の方々が出席し、「日本とフィリピンの次の 10 年に向けた関係強化」を全体テーマとして、「農業」、「人財」、「投資」の 3 つを柱に、近年のフィリピン経済の成長やグローバルなビジネス環境などについて議論を行いました。
合同会議の中で、当社は「日本国内における外国人材」、「OFW の現状と日本での活躍推進」の 2 つに焦点をあて、日本国内で働く外国人労働者数が過去最高を更新していること、日本の深刻な人手不足を解消するためには、高度な知識や技能を持つ外国人材の積極的な受け入れが重要なことなど、外国人材をテーマとした講演の機会を頂きました。また、高い英語力やホスピタリティ精神を持つフィリピン人材の受け入れ、活躍機会の拡大は、日本の経済成長と国際競争力の維持にとって、必要不可欠であることに併せて、OFW をはじめとする外国人が円滑に来日し、共生できる社会づくりのためには、日本国内外での日本語教育の更なる普及が必要なことなどを発信しました。
当社は、次の時代に向けて、日比両国の相互成長を目指し、教育と人材育成を基軸としたグループ協業のシナジー効果により、人々の「学ぶ」「働く」「繋ぐ」に貢献し、グローバル社会で活躍できる人づくりにも寄与していく所存です。
◆日比経済委員会について
1972 年 10 月、フィリピン経済使節団が来日した際、日比経済合同委員会設置について強い要望があり、1974 年 1 月に戦後の日本とフィリピンの経済関係がスタート。同年 3 月に第 1 回会合をマニラで開催して以降、原則として毎年 1 回、交互に合同委員会を開催し、両国間の貿易、投資、観光等の問題について討議を行っている。

代表組織等
名 称: 日本側 日比経済委員会(JPECC) フィリピン側 比日経済委員会(PHILJEC)
設 立: 1974 年 2 月

◆株式会社ウィザスについて
株式会社ウィザスは、「顧客への貢献」「社員への貢献」「社会への貢献」という 3 つの貢献を通じて、教育分野を中心に、一人ひとりの夢の実現に取り組む総合教育サービス会社です。すべては「成功」へのプロセスと考える“プラスサイクル”思考を基にした高校・大学事業、学習塾事業、グローバル事業、能力開発・キャリア支援事業を中心に、「社会で活躍できる人づくり」を実現できる最高の教育機関を目指しています。

社 名: 株式会社ウィザス
代表者: 代表取締役社長 生駒 富男
所在地: 〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町 3-6-2 KF センタービル
設 立: 1976 年 7 月 10 日
資本金: 12 億 9,937 万 5,000 円
従業員数:正社員 918 名(2023 年 3 月 31 日現在)
事業内容:総合教育サービス
URL:https://www.with-us.co.jp